角膜トポグラファー+DRYEYE
DEA520 では、角膜トポグラフィーを測定し、角膜曲率半径、角膜収差解析、瞳孔径測定など様々な情報が得られます。加えて、NIBUT、マイボーム腺機能検査などのドライアイ診断のサポートが可能です。
角膜トポグラフィーモード
Four Maps
「T.Curvature」、「S.Curvature」、「Elevation」、「Refractive power」
上記4つのマップが表示されます。
Shape Factor
曲率半径のデータを基に、角膜形状因子(Ecc値、E値、P値、Q値)が測定できます。
Aberration
データからZernike多項式を用いて解析された角膜の高次収差マップやPSFマップ、MTF曲線を確認することができます。
RGP
RGPのフィッティング、推奨規格などの装用シミュレーションをすることができます。
Pupil&Cornea
瞳孔径、角膜径データの測定が行えます。
Comparison
異なる検査で取得したデータが比較表示されます。
ドライアイモード
非侵襲的検査による自動解析でドライアイ診断をサポート
NIBUT
涙液層破壊時間の分析を行い、「撮影動画」、「分布図」、「初回破壊時間」、「平均破壊時間」などが確認できます。
Tear Height
涙液メニスカスの分析を行い、「撮影画像」、涙液メニスカスの「区域」、「高さ」、「面積」などが確認できます。
Lipid Layer
脂質層の分析を行い、撮影した映像で脂質層の質を定性的に評価することができます。また、参考映像が表示され比較することができます。
Meibomian Glands
マイボーム腺の自動分析を行い、「オリジナル画像」、「輪郭画像」、「補正画像」によりマイボーム腺の比率、減少率を確認することができます。
Eyelid Margin
眼瞼縁辺部の自動分析を行い、撮影した画像のリスト、選択した画像のプレビューが表示されます。
Eye Redness
目の充血の分析を行い、オリジナル画像のほか、「補正マップ」、「毛様充血マップ」、「結膜充血マップ」が生成されます。
Ocular Surface
眼表面染色の自動分析を行い、眼表面染色の分析が行えます。撮影を行うと、自動的に分析画面に移行し、主観的な分析結果を提示することができます。
※取得したデータに基づいて検査結果をレポートでプリントアウト、PDF保存可能
販売名:角膜トポグラフィーシステム DEA520
医療機器届出番号:13B1X10008T00001
製造販売業者:株式会社テクノピア